日本製サマーフライトジャケット(1)BUZZ RICKSON'S

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普段の仕事用上着について、数年前から圧倒的に「サマーフライトジャケット」を着る率が高くなった。
今では秋から春の間のサマーフライトジャケット着用率たるやおそらく8割を超えると思う。
つまりその機能性とか着回しの良さに、すっかり惚れ込んでしまったのだ。
そんな訳で、今ではサマーフライトジャケットばかり何着も持つことになったわけだが、私にとって最初のサマーフライトジャケットが今回紹介する東洋エンタープライズの「BUZZ RICKSON'S」の「BR13510」だった。
このモデルを仕事用の上着として着用してから、まさに「はまった」のだ。

所謂「サマーフライトジャケット」とはUSN(米国海軍)の「M-421」あたりから始まるベリーライトゾーン用の薄手な高密度コットンツイル生地を使用したフライトジャケットの事を言うのだが、このBUZZ RICKSON'SのBR13510は、厳密には「AN6551」の復刻モデルらしい。

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サマーフライトジャケットの形状面での特徴としては前開きジッパー、

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「BUZZ RICKSON'S BR13510」ではCONMATICの「コの字」止めジッパーを使用。
そして丸型の襟とその内側のハンガーループ、

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左腕のシガレットポケット、

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そして背面のアクションプリーツ(腕を前側に伸ばした際の可動域を確保する為のプリーツ)など。
これらの全てが仕事用の上着として、この上なく機能面で申し分がないのである。

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前面のフラップ付きポケットについてはオリジナルの米軍モデルでも様々なタイプがあって、左右下部に付くの必須だが、胸ポケットは「左右とも無し」「左胸のみ有り」「左右とも有り」の3パターンが存在し、こちらは「左右とも有り」だ。

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現在アメカジブランドから出ているサマーフライトジャケットは、左胸ポケットのフラップにペン挿しを備えているタイプが多いが、こちらは無し。
このBR13510は、BUZZ RICKSON'Sだけあって最もモデファイが少なくオリジナルの米軍モデルに近いと言われる。
左胸ポケットにペン挿しが無いのも、おそらくそれはオリジナルに忠実であるからだろう。
ここは左腕のシガレットポケットがペン挿しとして完璧に機能するので不満は無い。

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もちろん当サイトで紹介するので「MADE IN JAPAN」。

サマーフライトジャケットの良さは、前述の機能面でのまとまった完成度に加え、カバーオールよりは着丈が短く、分類ではおそらくショート丈ジャケットに含まれるのだろうが、決して短すぎないその絶妙さだろう。
そしておそらく本来の使用目的とは違うのかもしれないものの、ペン挿しとしての使い勝手が抜群に良いシガレットポケットとフラップ付きポケットだ。
このあたりはデスクワーク以外の動きの多い業務内容の私としては、ほぼ完璧。
さらにサイズ選びさえ慎重にやれば、夏以外の全ての季節での着用が可能になるのだ。

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日本製バールーペ「Vixen BAR LOUPE No.750」

ビクセン「バールーペ」#750_01

悲しいことに小さな文字が見えづらくなって来た(笑)。
その日の体調やら部屋の明るさにも左右されるが、特に文庫化された漫画の吹き出しのルビなどは、かなりの確率で読めない。
というわけで、最近携行型のルーペにハマり、様々な形体、メーカーの製品を試してみたが、「携行可能」である事に限って言えば、ビクセン(Vixen)のバールーペ「No.750」はベストかもしれない。

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勿論、当ブログで紹介するネタなので「日本製 MADE IN JAPAN」だ。

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携行用としてバックスキン調の袋まで付属している。

携行用ルーペとしてはシート状の「フレネルレンズ」式の製品を良く見かける。
それらは本の栞として使う事も出来る薄さ、軽さを売りにしているが、フレネルレンズの最大の弱点は「浮かせて持っていないと拡大が出来ない」事であって、よって常に片手はフレネルレンズを持ち続ける必要があるのだ。

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それに対して「バールーペ」最大の特徴は置いたまま使用出来ること。

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レンズの中心線から少しずらした位置に赤線が刻まれている(印刷ではない)。
これを「パールライン」と言うらしいが、バールーペを使ってみるとこれの有る無しで視認性が格段に違うことに気が付く。

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例えばこんな具合に。

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重要な読みたい部分が約2倍に拡大され、バールーペをずらして読み進める際、この「パールライン」が有るのと無いのとでは大違いなのだ。

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さらにこの「パールライン」が長年の使用による摩耗で消えないよう底面にはアールが付けられた加工になっているという徹底ぶり。

これは本当にオススメ。
老眼でなくても持っていて損はありません。

日本製シェーバーと言えばLAMDASHな訳で

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日常生活で必需品たる電化製品の中で、シェーバーだけに関しては「日本製」探しに困らない。
言うまでもなくPanasonicのLAMDASHが今でもずっと国内で作られているからである(エントリークラスについては日本製ではないかもしれないので要注意)。
いつからPanasonicの日本製シェーバーを使っているのかすら思い出せないくらいにずっとPanasonic(以前は松下電器の「National」)だ。
前回のLAMDASHを買ったのは東日本大震災の少し前で、最近になってとうとうバッテリー寿命が来てしまった様子なので買い換えた。
最近のLAMDASHはデカい洗浄システムが付属し、5枚刃の高価なラインもあるにはあるが、自分的にはこのくらいのクラスで充分である。

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本体は勿論、日本製だがACアダプター・充電器等はご多分に漏れず、残念ながらシナ(CHINA)製だ。

ちなみにこれまで使っていたのが下の画像のもの。

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それにしても、やっぱりLAMDASHは素晴らしい切れ味。
他を買う理由が見つかりません。

林五の「ZILCH」エンジニアトートバッグ

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バッグが自分の趣味である事は過去に何度か書いた。
但し私がバッグに興味を持つポイントはファッション的な部分では全く無く、「素材の使い方と構造」「使い勝手(機能性)」であって、「その結果が美しいかどうか」なのだ。
誤解を恐れずに言うと、そのモノとしての方向性で言えば、バッグは建築あるいは家具と同じだと思う。

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日本製の良質なバッグを世に送り出すメーカーはいくつもあるけれど、この10年間位で言えばなぜか株式会社 林五のバッグを購入している率が高い事に気がついた。

株式会社 林五の公式サイトはこちら
  ↓
http://www.hayashigo.co.jp/index.php


バッグメーカーのお決まりなのだが、数年単位でブランドが立ち上がっては消えていく。
林五も例外ではないが、その中で今でもなかなかスゴイ出来だったのが「ZILCH(ジルチ)」。
今回画像で紹介するタケヤリとのコラボのシリーズが第一弾で、次のハリスツイードとのコラボの後、消えてしまったと記憶している。

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これでもかというくらいにヘビーデューティー、頑丈さに徹したタケヤリ4号帆布を使用したシリーズ。
今見ても惚れ惚れします。

岡山のWorkers(K&T H MFG Co.)

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元々親が洋服を縫う仕事をしている家庭に育ったこともあったり、またここ十数年来、仕事でファッション業界の人たちと関係する機会が飛躍的に増え、そんな人たちに感化されたり、あるいはそういう関連の人達と頻繁に会い、急なメディア対応の必要性に迫られる場面等も生じたりして、普段からあまりいい加減な服装で出勤する事が出来なくなった。

所謂「ビジネスおしゃれ」みたいなものである。

また周囲の人たちは、私がやたらと日本製のプロダクトを前面に押し出している(笑)ことを重々承知なので、ことある機会に「それも日本製ですか?どこのブランドで?」みたいな話題になるため、自然と身につけるブランドも固定化されてきた。

このところ急激に気温が下がってきた事もあり、アウター系を入れ替える作業をしていてふと気がついたのだが、自分が所有している服のブランドでリピートして複数点買っているブランドはせいぜい「15」であって、その中で特に5つのブランドが飛び抜けて多い事に気がついた。

以前もこのブログで触れた事がある話だが、日本のアメカジ系ブランドの中に限って言えば、実は日本国内で縫製しているところがかなり沢山ある。
だが、シャツやボトムスくらいまでは国内縫製していても、特にアウターなど、工程数が多い服に関しては海外で縫製しているという残念なブランドも結構多いのだ。
勿論、私が購入しているブランドは一部の特殊なアイテムを除けば全て国内で縫製しているところばかり。

そして前述の「飛び抜けて多」く購入している5つのブランド中で今回紹介する岡山の「Workers(K&T H MFG Co.)」というブランドもアウターまで含めて(私が知る限り)全てを日本国内で縫製しているブランドなのだが、何よりの特徴は驚くべきコストパフォーマンスの高さだろう。
Workersの価格帯の感覚に慣れてしまうと、同じ感じのレベルのブランドの価格が全て高く感じてしまう。
ここまで価格を抑える為にはかなりの企業努力をしているのだろうし、特にこの手の業界の製品コストを大きく左右する店舗からの発注数と実際の工場への発注数(在庫を出来る限り抱えずに上代で売り切る)の管理をかなり詰めてやっているのだろうと思われる。
また、パターンから宣伝媒体用の写真撮り、ホームページ作成まで何でもかんでも一人でやってしまう館野氏の力もあるだろう。

Workers(K&T H MFG Co.)の公式サイトはこちら
  ↓
http://www.e-workers.net/


驚くべきは、この価格帯で出していながら、ボタンなどの付属にもあまり一般ものを用いず、オリジナルを特注したり、ネームタグ等もアイテムごとに新たに作り直しているところ。

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オススメの日本製ブランドだ。

プロフィール

田ノ坂 斗人

Author:田ノ坂 斗人
美シキ日本ノ生活ノ為ニ

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