ハギワラシスコムのニュースに心を痛める

本日3月31日のMSN産経ニュースにハギワラシスコムが民事再生法の適用を申請した事が報じられた。
MSN産経ニュース2011/03/31クリップ
ハギワラシスコムといえば古くからのPC、デジカメユーザーには知らぬ者はないほど有名なフラッシュメモリーメーカーである。かつてのPC用RAMからコンパクトフラッシュ、そしてSDカードまで、「日本製」「高速」「高信頼性」を看板にしていたメーカーであり、私は現在主力で使っているデジカメ(デジタル一眼もコンパクトカメラも)のほぼ全て(デジ一の1機種のみ東芝のSDカード)でハギワラシスコムのメモリーカードを使っている。なぜか?
それは私が日本人であるからだ。だから日本製のメモリーカードが入手出来る以上、日本製以外は買わない。逆に問えば、なぜ日本人なのに海外製を買うなどと言う選択肢がありえるのか?
確かに同じ仕様(容量・規格)の製品間で比較すれば、海外メーカーの物の方が安い事が多い。だがいくら安いと言ったって、たかが数百円から数千円の違いである。そんな程度の差で日本人の自分が海外製に手を出すなどという選択があるわけがない。
現在数少なくなってしまった日本製メモリーの中でも私が特にハギワラシスコムの製品を愛し、買い続けているのは、この会社の製品開発・営業展開に日本らしい姿勢を感じているからである。「日本製」を前面に押し出した営業戦略、圧倒的な不良率の少なさはユーザーの声からも伺えるが、それもたゆまぬ企業努力があってのことだろう。この異常な円高状況の中でよく善戦していると常日頃、敬意を持って応援しているのだ。
だから、私は今回のこのネガティブなニュースにも悲観的にはならない。ハギワラシスコムは再生するための選択をしたのであり、だからこそ、私はこれからも更に同社を応援したいと思う。問題は明らかに日本人ユーザーの意識の方にある。「1円でも安いものを」などという浅ましい思考で安易に海外製品に色目を使う姿勢は美しくない。自分の購買行動の先にメーカーがあり、そこで働く人々の生活があるのだ。だから、どうせ買うなら日本製品を買うべきなのである。

ハギワラシスコムの製品が「日本製」「高速」「高信頼性」から揺るがない限り、私はたとえ「低価格」でなくても同社製品を買い続ける。それが私の同社への愛情の示し方だと思うからだ。
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