憲法記念日 幸福実現党の意見広告に大きな「?」

本日、5月3日は憲法記念日。
GHQ製のトンデモ憲法を記念する意味がどれほどあるのかという疑問は拭えないが、そのあまりにもひどすぎる妄想ぶりの問題点について考え、日本人自らが納得して「我が国の憲法である」と胸を張れるものへと一刻も早く改正する必要性を認識する機会にはなる。
そんな本日、新聞(産経)を見ていると一見「ほほぅ」と思わせる一面広告が出ていた。題して「自衛隊のみなさん、米軍のみなさん、ありがとう。」
広告主はあの宗教団体「幸福の科学」が母体の政党「幸福実現党」である。
20110503産経新聞意見広告 幸福実現党
書かれている内容は至極もっともである。東日本大震災において、本当の意味で我が国を救ってくれている自衛隊および米軍に対する感謝から始まり、世界各国から差し伸べられた援助の内容についても具体的な内容を挙げて感謝を表明している。そして下段には「国難のとき、誰がいちばん頼りになるのか。どの国が本当のトモダチなのか・・・・・・」とし、世界各国からの援助の動きの「一方で、手薄になった日本の防衛体制を試すかのように、海上自衛隊の護衛艦に異常接近を繰り返す国もあります。だからこそ、あらゆる国難から国民の生命・安全・財産を守るために、いまこそ憲法改正を考えるときではないでしょうか」と続けて、本日、この憲法記念日に広告を打った理由へと結んでいる。
私は幸福実現党について多くは知らない。大川隆法氏についても「幸福の科学」についても、いわゆる新興宗教団体であって、感覚的にはカルトという印象しかない。普段から新聞の書籍・雑誌の広告を積極的に打っているし、その内容についても、過去の偉人からの「公開霊言」とかいういわゆる憑依なのか何なのか分からぬ行動のシリーズ物を出しているのを見て苦笑したりする事の方が多いのだ。だが政治的な主張において、まさしく保守と印象づけるような内容を次々と打ち出すその真意が、今ひとつ図りかねるのである。広告一つ出すにも相当な費用がかかっているはずだ。また幸福実現党に於いては、最近どんな選挙にでも候補者を出してくるけれども、あれだってそれなりの資金が無いと出来るはずがない。なのに一人として当選したという話を聞かない。一体全体どうなっているのか。この疑惑がある限り、彼らはおそらく信用されないし政治的に力を持つことも無いだろう。
だが、こういったネタに接する度に思うのは、いわゆる「偽装保守」についてなのだ。別に「幸福の科学」「大川隆法」「幸福実現党」が偽装保守だと断定しているのではない。もしかすると彼らは純粋に、その主張を信じて本気で無心に訴えているのかもしれない。だが、「幸福実現党」=「幸福の科学」=「大川隆法」というカルト心証の強力な面々が保守と同じ訴えを各所で強烈にアピールすることで、保守に対して無知な層に対し、ある種の負のイメージを与えることは否定できないのだ。いわば過激な風貌と行動で周囲を威圧する街宣右翼が、実際には毀日、反日勢力による偽装行動であって「右翼思想」=「危険」という印象を一般大衆に植え付けるために行動していたのと同じ理屈である。
まあおそらく幸福実現党についてはもっと詳しく研究・検証する人々もいらっしゃるであろうから、そちらに譲ろうと思うが、今回の一面広告について私が感じた最も大きな疑念だけを書き記そう。
これは私自身が普段から「偽装保守」を見極める為に重視している点である。つまりその相手が「何を訴えているのか」ではなく「何に対しては口をつぐむのか」だ。
この一面広告の中で幸福実現党は自衛隊と米軍に対して感謝と賞賛を述べる一方で、この我が国の危機に乗じて敵対的な動きを繰り返す国について詳細を記している。
20110503産経新聞 幸福実現党アップ
つまりシナ(中国)そして北朝鮮だ。ここで多くの人は「?」と気が付くはず。
震災に乗じて敵対的な動きを顕在化させた国の中で、なぜか南朝鮮(韓国)とロシアが抜けているのだ。
ある意味、ここに幸福実現党の真の姿が見えている。

いずれにしろ、注意するに越したことはない。
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