敷島製パンの「ゆめちから入り食パン」

圧倒的に米食中心の我が家でも、なぜか日曜日の朝食はかなりの確率でパン食であり、これはもう長年の習慣みたいなものだ。
そして今年の6月24日以降、我が家の日曜の朝といえば、これ。
敷島製パン株式会社の「ゆめちから入り食パン」である。

敷島製パン「ゆめちから入り食パン」01

なぜ「今年の6月24日以降」なのかというと、産経新聞の名物コーナー「人気商品 開発ヒストリー」でこれが紹介されたからであり、誠に恥ずかしながら、私はこの記事を読むまで、こんな素晴らしい食パンが作られていることを知らなかったのである。

2013/06/24 産経新聞「人気商品 開発ヒストリー」紙面
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そのときの産経紙面がこちら。
「人気商品 開発ヒストリー」で紹介されるということは、この記事が出た時点で既に「人気商品」であったということであり、私の食品関係の情報収集力の不足を反省したのである。

敷島製パン「ゆめちから入り食パン」02
敷島製パン「ゆめちから入り食パン」03

以前から「製パン用の強力粉は日本では作れない」という話自体は聞いたことがあった。
だが、それを「食糧国内自給率の向上をなんとしても自社の商品で克服したい」という敷島製パン株式会社の盛田社長の強い信念と、それを具現化するために努力した社員、そしてこれに応えた我が国の農家の心意気には、心を揺さぶられるほどの感動を覚えた。

記事によると「ゆめちから」を60%、そして他の国産中力小麦粉を独自に配合することで、この美味しさに辿りついたのだという。
その研究・努力の過程も相当な苦難と察する。
だがその結果得られた、このもちもちとした独特な食感は、日本人には特に好まれるだろう。

これほどの努力で具現化された商品が、この価格・・・定価は220円らしいが、我が家が買っている店舗では税込199円で売っていることもある・・・で買えることは本当に驚嘆に値する。

敷島製パンは“大正9年に創業。創業理念に「パンづくりで社会貢献」を掲げる”(前掲の産経記事より)。

北海道で作られた新品種の強力小麦「ゆめちから」と出会い、それで作られた試作品の出来に自信を深めた盛田社長自らが北海道の生産農家を訪ね、「作ってくれたらうちが買いますから」と説得して作付け面積の拡大のために奔走する姿は、企業人の姿として美しい。

こういう商品は全力で応援したい。
そう思わせるほどの魅力を持った素晴らしい食パンなのである。

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