スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

家内のコンバース、「ONE STAR」MADE IN JAPAN

コンバースONE STAR、MADE IN JAPANモデル1

家内が普段から履いているスニーカーは私のそれよりだいぶ高価なヤツである。
コンバースのワンスター、それもレザーアッパーの「MADE IN JAPAN」だ。

コンバースONE STAR、MADE IN JAPANモデル2

家内は3年に1回くらいしかスニーカーを買い換えない。
だから多少は値が張っても、気に入ったものを長く履き続けるつもりで、この「MADE IN JAPAN」ワンスターのレッドが限定復刻された時、一目見て「絶対買う」と宣言したのだった。

コンバースの「ALL STAR」、そしてこの「ONE STAR」も日本ではすっかり街履き用のおしゃれなスニーカーとして定番中の定番、かつ、とてつもないロングセラーモデルとなっているので、敢えて今さら語られることもほとんど無い事だが、これは本来はバスケットボール・シューズなのである。

私は十代を超スパルタのバスケットボールの部活動で費やした。
私がバスケットボールを始めた十代前半の頃、バッシュ(バスケットボール・シューズの事)と言えば圧倒的にオニツカタイガー(後のアシックス)で、特に私の通っていた学校のバスケ部では「新入部員はオニツカの白いキャンバスタイプのバッシュしか履いてはいけない」という決まりがあったくらいだ(!)。

今でも鮮明に覚えているが、当時、小洒落た先輩たちはアディダスの「SUPER STAR」(レザーアッパーのやつ)を履いた。
一部にナイキのレザーアッパーのハイカットモデルを履いている先輩もいたが、変人扱いされていた。

そんな時代だから、県大会とかに行ってもコンバースを履いている選手は滅多に見なかった。
そういえばあの頃、アメリカ本国では割合メジャーで、NBAのプロ選手も多く履いていた「ブルックス」というバッシュのブランドがあった(今でもランニングシューズのブランドとしては存在する)。
そのブルックスのバッシュは結局、日本ではほとんど浸透することも無かったのだが、当時、コンバースはそのブルックスと同じくらいに滅多に見ないマイナーブランドの一つだったのである。

そんな中、バスケ部の中で私の無二の親友だった男が、ある日突然「俺、コンバースを買う」と宣言した。
当時、近所の「学校指定のスポーツ用品店」ではコンバースは入手出来ず、彼はなんと東京まで買いに行った。
そうしてようやく入手したハイカットのキャンバスアッパー「ALL STAR」を、彼は自慢して履き続けたが、それが並大抵の気力でなかった事を私は知っている。
今でもそうだがコンバースの足型は細身で、当時の日本人の幅広の足型には合わなかったのだ。
マメが出来、破れ、血が滲む。
それでもコンバースを履き続けた彼を、私はある意味、武士を見るような尊敬の念を持って見ていた。

一方、私はバスケ部にいる間、結局最後までオニツカタイガーで通した。
「日本人が外国の靴なんて履いてどうする」
という気持ちだったわけでは無く、単にそれしか足に合わず、合わない靴でも気力で履き続けるほどの根性を私は持たなかったからだ。

しかし、今になれば旧オニツカであるアシックスの靴は、一部を除いてほとんど日本では製造されず、逆にコンバースは近年になって次々と日本製「Made In JAPAN」の味な復刻シリーズを送り出しているのだから、なんか複雑な心境である。
(余談だが、つい最近、南朝鮮の反日女性大統領がアシックスの靴を履いたということでキチガイ国民から突き上げを食らっていたが、キチガイ国家ならではの傑作な話ではある。だが、アシックスはいい迷惑だろう)

ところで、これは私だけかも知れないが、バッシュの世界を見ていると、なぜか戦闘機を想起する。
その時代のハイテクを駆使した超高性能モデルが一線を走っている一方で、レガシーな黎明期のモデルが持つデザインの美しさを愛する人が今でも絶えない。

今でも試合で「ALL STAR」や「ONE STAR」を履いている選手っているのだろうか?
ちょっと、興味がある。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

田ノ坂 斗人

Author:田ノ坂 斗人
美シキ日本ノ生活ノ為ニ

最新記事
フリーエリア
--------
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも一覧

青森日台交流会 
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。