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日本製!高機能シャープ「デルガード」に感嘆

ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 01

昨今、特に珍しくもなくなった所謂「高機能シャープペンシル」に、私は慎重派というか正直なところその「高機能」の方向性によっては「全く縁のないもの」と思っている。

以前にも当ブログで何度か製図用シャープペンシルを紹介した中で書いたように、私自身が「製図用シャープペンシルで食っている」立場なので、ことシャープペンシルに関しては「重心バランス」「握りやすさ」「ペン先パイプの長さと視認性の良さ」と「質感」が価値の全てであって、それ以外の何らかの機能を付けられると「邪魔」以外の何物でもないと思っていた。

そんな私にとって縁の無い高機能の代表格は三菱鉛筆の「クルトガ」の「芯が回転して尖り続け、芯先がずっと細く維持出来る」という機能。
私は「図面屋」だから、細い線を描くこと自体が職業のようなもの。
線を引くときにペンを自分で回転させ、線幅をコントロールして調子(強弱)を付ける癖は既に身にしみついているので、自分の指による回転以外に更にクルトガで回転されたりすると(やってみた事は無いが)倍速回転になるとか回転方向によっては打ち消されて無回転状態になるのではないだろうかと心配になる(笑)

冗談はともかくクルトガはかなり以前に興味本位で購入し、そのメカに驚嘆し、「よくまあこの値段でこんなモノを世に出せるなあ、さすが日本の文具メーカーだ」と感動したものの「これは全く自分には縁がないな」と実感して、家族にあげてしまったのだ。

もう一つの代表的な高機能は「芯が折れにくい」で、これは今回紹介するゼブラの「デルガード」以外にも、プラチナ萬年筆の「オレーヌ」、ぺんてるの「オレンズ」など、三社それぞれが独自の構造でしのぎを削っている。
どれも実物を手にすればクルトガ同様に、あのサイズのペン先にとてつもない精密なパーツをこれでもかと言うくらいに詰め込んだ力作揃い。
正直な感想として、図面用にはやはりどれも使えない(理由の多くはペン先の視認性の悪さとパイプに該当する部分にテーパーがついていたりパイプそのものの長さが可変する事による定規との相性の悪さ)が、筆記用としては「これは使える」と思う。

今年の春のmonoマガジンに掲載された事もあり、

モノマガジン 2016/04/16号 01
モノマガジン 2016/04/16号 02

結局購入したのはゼブラのデルガードだけだったが

ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 04

芯が折れにくくなる構造は、まるでバイクのフロントフォークサスペンションだ!

ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 05

もちろん日本製!

ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 06
ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 02

クルトガ同様に、売り物の構造はスケルトンで「見せる」

ゼブラ「デルガード」タイプLx 0.5 03

ここまで物凄いことになっていると、日本以外ではとても作れまい。

スゴイね、日本は!

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