私が仕事で「Canon PowerShot G12」を使う理由

いわゆる「コンデジ」と呼ばれるジャンルのデジカメにおいて、私が現在使っているのは「Canon PowerShot G12」だ。

「Canon PowerShot G12」01

私にとってのコンデジはこの「Canon PowerShot G12」で4台目になる。
 1台目・・・SANYO DSC-SX550
 2台目・・・Kodak DC3800
 3台目・・・FUJIFILM F700
もちろん、以上、全て日本製。
そもそも10年前くらいまでは、まともなデジカメは全て日本製だったのだ。
当然ながら「Canon PowerShot G12」も日本製だ。

「Canon PowerShot G12」02

正直、この点が、このカメラを選んだ理由の最大のポイントだったりする。

現在でもまともなカメラの大部分が日本のメーカー品であることには違いないが、実はその多くが海外生産であり、日本製・Made in Japanであるものは非常に少なくなってしまった。
数年前に先代の「FUJIFILM F700」の露出が狂ったまま生還しなくなり、富士フィルムのサポートに送ったものの、ついに永眠することになってしまった際、次の代を担うコンデジ選考の際に、そのこと・・・日本製デジカメの選択肢の少なさ・・・に私は唖然としたのだった。
そして当時かなり悩んだ末、この「Canon PowerShot G12」の購入に踏み切った。
日本製なのに何を悩む必要があるのか、というと、実はこのカメラの「サイズ」である。
今の時代のコンデジ界で、「これは本当にコンデジか」と疑われかねないボリュームがあるのだ。
特に「厚み」。
これをポケットに入れて・・・などという気分にはとてもならない感がある。
しかし、それでも私は熟考した上でこの機種を買い、そして今まで一度として後悔した事がないばかりか、「いやー、これを買って大正解」と大満足なのである。

そしてそれが今回の主題である。

現在の私にとって「コンデジ」は、仕事で持ち歩いて記録用に使うだけで、プライベートでは全く使っていない。
このブログにアップしている画像もデジ一(デジタル一眼レフ)で撮っている。
私が思うにコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)と言うのは今の時代、少し中途半端な立ち位置にあって、とりあえず大まかに記録だけしておけば良いのなら、敢えてカメラとして一台持ち歩かずとも、携帯電話のカメラ機能でも何とかなる場面も多い。
だから、敢えてカメラとして持って行く必要のある場面ならば、携帯電話のカメラ機能以上の「ちゃんとしたカメラ」でないと用が足りないのだ。
そうは言ってもデジタル一眼を持って行くというのは、首からぶら下げていくか、あえてデジ一が入るようなバッグを持って・・・ということになるわけだけれど、そうなると機動力が極端に落ちるのである。
そしてそこまでしてデジ一を持って行く程か、と言えばそこまでのケースは仕事ではほぼ皆無であったりする。

その点、「Canon PowerShot G12」は、カメラ性能から言っても相当なものである。
AFの早さも文句の付けようがないし、接写機能もデジ一でマクロレンズを付けないと寄れないようなところまでも、これ1台で難なくこなせる。
さらに感動的なのは、バッテリーの持ちが驚くほど良いことだ。
購入してから今まで数度しか充電した事がないのだから、これは一体、どうなっているかと思うくらいなのである。
だから、まず仕事前のバッテリーチェックさえ怠らなければ、予備のバッテリーを持つ必要が全くない。
バリアングル液晶ファインダー(液晶部分がカメラ本体の角度に関係なく、独立して自分側に向けられる仕様)は、私のような仕事の場合、狭い場所の内部撮影や天井近くの状況を撮影する場合に必須の機能だし、ファインダーに搭載されているデジタル水準器も、一度使うとこれなしにはいられないほど惚れ込む便利な機能である。
つまり、記録用に私が仕事で敢えて持って行くカメラとして、「Canon PowerShot G12」は必要なものを全て備えた、ある意味「完全万能カメラ」なのだ。

世間一般的に「Canon PowerShot G12」クラスのコンデジは、カメラ好きの人のサブカメラとして捉えられている感がある。が、バリバリ使う記録用の実用機として、これ以上ないほどの実力を持った最強の「道具」でもあったのだ。

この日本製カメラ「Canon PowerShot G12」には、当然ながら日本製のハンドストラップを付けている。

「Canon PowerShot G12」03

これは徳島の有名なバッグメーカー「バンナイズ」の帆布製ハンドストラップで、言うまでもなく日本製の丁寧な仕事が垣間見れる最高品質の逸品である。
この「Canon PowerShot G12」クラスのカメラにネックストラップは必要ないばかりか、邪魔なだけだ。

ストラップが日本製なら、カメラケースも当然ながら日本製でなくてはいけない。

「Canon PowerShot G12」04
「Canon PowerShot G12」05

上記は、「リバーガイド」というフライフィッシィング用品を作っているGMG(GLOBAL MOUNTAINEERING GEAR)の「コンパクトカメラポウチ」だが、これが「Canon PowerShot G12」のために作ったのかと思うほどベストフィットのサイズなのである。
もちろん日本製であるし、どんな土砂降りの雨でも全く平気という完全防水のヘビーギアであり、かつ、ショルダーストラップも付いている。だからいざ肩掛けや首から下げたければ、このバッグに入れて提げればよい。それもあって「Canon PowerShot G12」本体にはネックストラップを付ける必要がないというわけ。
私はこのリバーガイドのカメラケースに入れたまま、それを常用バッグに突っ込んで持ち歩いている。
実は、先述のハンドストラップのメーカー、バンナイズでも「Canon PowerShot G12」が丁度入るサイズの良質なカメラケースを作っている(RICOH GXR用やOLYMPUS PEN E-P2/E-P1用が流用できる)。が、ミルスペック素材でもあるバリスティックナイロン製で少々かさばるため、常にはバッグの中に突っ込んだままという私の使用目的には少し合わないのだ。ちなみにバンナイズは自衛隊のサマワ復興支援で使われたバッグ等も作っている素晴らしいメーカーだ。

ああ、周りの全員から「完全な自己満足だね」と言われようがなんだろうが、私自身はこの組み合わせに至極大満足なのであります。
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